※始発点、終着点は新潟市内でのご指定が可能です。
所要時間:7時間 料金:¥37,100 ※有料道路別途必要
スポット紹介
新潟市歴史博物館
通称みなとぴあ。敷地内には旧新潟税関庁舎、新潟市歴史博物館、旧第四銀行住吉町支店など明治から昭和を代表する洋風建築によって構成されています。新潟市の歴史を学べるほか、旧第四銀行住吉町支店を使用した重厚感のあるイタリアンレストラン「ぽるとカーブドッチ」でウォーターフロントの景観を満喫しながらお食事するのもおススメです。
春日山城ものがたり館
春日山城史跡広場の「春日山城ものがたり館」(無料)では約15分の春日山説明ビデオを見せてもらえます。
春日山城
スポット紹介コメント
高田城
高田城は徳川家康の六男、松平忠輝の居城として天下普請によって築かれた城です。城の縄張りは忠輝の舅である伊達政宗が担当しました。江戸時代の築城であるにもかかわらず、石垣はなくすべての曲輪に土塁が採用されていますが、これは「大坂冬の陣」の直前で工事を急いだことなどが原因だと考えられています。現在は高田公園として整備されており、堀や土塁の一部を見ることができるほか、天守の代用とされていた三重櫓や、二の丸から本丸に渡っていた極楽橋が再建されています。また春には日本三大夜桜にも選ばれているソメイヨシノを、夏には東洋一といわれる蓮を楽しむことができます。
福島城
慶長12年(1607年)堀秀治によって築かれた。 慶長3年(1598年)上杉景勝が会津に移封となり替わって堀秀治が越前国北庄から四十五万石で入封した。
秀治は越後国一揆を鎮圧した後、新たに福島城を築城し春日山城を廃した。堀氏は秀治亡き後、僅か12歳の忠俊が継いだが後見人の堀賢物直政が亡くなると内紛が起こり、家康によって領地を没収され忠俊は鳥居忠政にお預けとなった。この後、越後国には松平忠輝が入封し忠輝は福島城を廃して高田城を築いた。
林泉寺
上杉謙信公の祖父である長尾能景が、父・重景の菩提を弔うために建立した寺院。 謙信は名僧・天室光育の厳しい教えのもと、7〜14歳までを過ごしました。戦国の武将の中でも教養が高く、信仰心が篤い謙信公の素養は、この時期に培われたといわれています。 上杉氏に替った堀氏も菩提とし、のちに高田藩主も厚く保護しています。 惣門(市指定文化財)は春日山城から移築したといわれ、山門は鎌倉時代の和様と唐様を取り入れた大正時代の名作です。